Talk Session ~ 情次2号 × ジン

何か行き詰った時とか、弦をちょっと変えてみることで新しいものが生まれるかもしれない(情次2号)

 なるほど。それでは最後に、改めてロトサウンドの魅力をお願いします!

情次2号:本当に全ジャンルに対応していますね。基本的にはロックを演奏しているんですけど、僕はこのUltramagを張ったギターでシャンソンも演っていますし。ロックな音が出せるので使っていますけど、同時に扱いやすい音でもあると思います。しっかり抜けるし、変に沈む音もないし、それでいて長持ちなので。コスパはとても良いと思います。今のところ僕としては、Ultramagを選ばない理由がないです。とても良いです。みんな使えば良いのに(笑)。

ジン:僕としても長持ちしますし、僕が使っているのはRB50LとRS66LDEですけど、それ以外にも太さや種類が色々あるので、オールラウンドに対応できるのではないかと思います。これだけゲージが細かく分かれていると、おそらく人によっては扱い辛いのかもしれませんが、それを乗り越えて自分で扱えるようになった時にすごく良い音が出せるようになるんじゃないかなと思いますね。なので、みんな使えば良いのに(笑)。

 ありがとうございます(笑)。

情次2号:結局、あとは信用ですよね。僕も他社の弦を使っていた時は、パッケージにいっぱい使っているミュージシャンの名前が書いてあるのを見て使い始めましたし。ロトサウンドも色々な人が使っているよってことがもっと知れ渡ったら良いんじゃないかなって思います。

ジン:信頼性っていうところで言うと、せっかく気に入っても廃盤になってしまったりとか、メーカーが潰れて買えなくなってしまったりとか、そういうこともあるかもしれないですけど、ロトサウンドぐらい老舗の続いているメーカーで、かつ色んな人が使っているってなるとそういった危険性は低くなるので、そういう安心感はすごくありますね。

 確かに、歴史の長いメーカーですので。

情次2号:あとはロックって人と違うことをやりたいみたいなところもあると思いますし、ちょっと弦を冒険してみたとして、仮に失敗だったとしても大した失敗ではないので、ロトサウンドも使ってみたら面白いんじゃないでしょうかね。もしかしたらちょっとした音や響き、感触の違いによって新しいアイデアが生まれるかもしれないので。何かの折に使ってみてほしいですね。僕は気に入って使っていますし。

ジン:ちょっと違ったとしても、また張り替えれば良いだけですしね。

情次2号:是非、選択肢の1つに加えてみてほしいですね。何か行き詰った時とか、弦をちょっと変えてみることで新しいものが生まれるかもしれないですし。そのお陰で僕ら今、新しいバンドを新しい発想でやれていますから。

 素敵なコメントで締めていただきありがとうございます! お二人とも、ロトサウンドの魅力をたくさん語ってくださって本当にありがとうございました。

カラフルなボールエンドも特徴。1弦からRed、White、Blue、Red、White、Blueが採用されている。
ステンレス弦のRS66LDEには赤色の飾り糸が付いている。
ベース弦のボールエンド。1弦からRed、White、Blue、Redを採用。

●プロフィール

◇情次2号
https://rotosound.jp/players_george_2nd/

◇ジン
https://rotosound.jp/players_zin/

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